ファイバーレーザーおよび高出力半導体レーザーは、溶接・切断などに代表される金属加工分野や医療・バイオ機器分野において、新たな加工技術・分析技術を開拓する新規レーザーとして注目され、大きな成長が期待されています。
現在主に用いられているYAG(ヤグ)レーザーや炭酸ガスレーザーに比べ、省エネルギー、コンパクト、メンテナンスフリー、微細加工などの多くの特徴を持つファイバーレーザーは、次代のレーザー応用技術として加工技術・分析技術分野の主流になるとも予測されています。
当社は、光通信で培った光ファイバーとその関連技術を生かし、キーパーツである希土類添加光ファイバや励起光結合器などを独自に開発するなど、当社ならではの光ファイバレーザを創り出しています。